どうも、ねぎまです。
先日2021年12月、Amazonエコー、エコードット第4世代にこっそりとアップデートがあり、なんとモーションセンサー機能が追加されていました。さらに1月、エコーショー第2世代にも対応しました。
モーションセンサー?何ができるの?と思われる方がいらっしゃると思いますが
簡単にいうとアレクサがセンサーで人間を検知する機能が追加され、さらに使い方の幅が広がったという認識でしょうか。
筆者はアレクサを12月に買ったばかりですが、スマートホームハブと組み合わせて家電を操作できてとても重宝しています。
現状のアレクサでもとても便利なのですが、使い方によっては、更に便利なものになりました。
今回は、Amazonエコードットにアップデートで追加されたモーションセンサーについて、使い方と使用例を解説していきたいと思います。
注意
第3世代やそれ以前のエコーやエコードットでは、残念ながら非対応となります(22.1現在、今後対応するかは不明)。また、モーションセンサーで家電を操作したい方は、スマートホーム対応のハブが必要となりますので、ご注意ください。
対応機種
Echo(第4世代)、Echo Dot(第4世代)、Echo Dot with clock(第4世代)
Echo Show10、Echo Show8(第2世代)Echo Show5(第2世代)また、それ以降の機種
モーションセンサーに対応した第4世代のエコードットはコチラ
家電を操作できるスマートホームハブはコチラ
モーションセンサーって何ができるの?
モーションセンサー機能が搭載されたエコーでは、人を検知することができるようになり、アレクサを呼ばなくても様々なアクションをすることができるようになります。
具体的に例を挙げると
一例
「人が部屋に入ると照明を付ける・出ると消す」
「人が部屋に入ったらBGMを流す」
「不審者対策として、人を検知されるとカメラを起動させる」
「玄関に入ったらアレクサにおかえりなさいと応答させる」
このような様々なアクションが可能になります。もちろん、これは一例であり、アイデア次第で無限大にアクションをさせることができます。

モーションセンサーの設定のやり方
ここからモーションセンサーを使ったエコードット設定のやり方を解説していきます。
まず、お持ちのエコーやエコーショーがモーションセンサーに対応しているか確認してください。
対応機種
Echo(第4世代)、Echo Dot(第4世代)、Echo Dot with clock(第4世代)
Echo Show10、Echo Show8(第2世代)Echo Show5(第2世代)また、それ以降の機種
今回は、例として
『毎日18:00〜0:00の間に人が部屋に入ると自動的に照明がオンになる』といったアクションを追加します。
step
1スマートフォンのアレクサアプリを開く
step
2ホームまたはその他のタブから定型アクションを開く
step
3右上の+をタップ
step
4定型アクション名を決める
何でも良いですが、わかりやすい名前にしましょう。今回は「照明をつける」としました。
step
5実行条件を設定をタップし、スマートホームを選択
step
6反応させたいエコーを選択
すると、モーションセンサーの設定画面が出てきます。今回は、部屋に誰かが入った時にアクションをさせたいので「人が検知された時」を選択しました。
step
7作動時間を指定する
時間指定の項目が出るので、特定の時間のみモーションセンサーを作動させたい場合は時間指定をします。また、曜日指定もでき平日のみや週末のみといった設定も可能です。
今回は、夕方以降に照明をオンにしたいので、18:00〜0:00と設定しました。
step
8アクションを追加
人を検知した時に起きるアレクサのアクションを設定します。
今回は、スマートホームから照明を選択、電源をオンとするアクションを追加しました。
step
9最後に右上の保存で完了です。
以上の設定で
『毎日18:00〜0:00の間に、人が部屋に入ると自動的に照明がオン』になるはずです。
注意点として、エコーが人を検知するには、設置場所によっては検知しにくくなるので、できるだけ部屋の入口近くなど、エコーが検知しやすい場所に調整してください。
まとめ
今回はAmazonエコー、第4世代エコードットでのモーションセンサー機能のやり方について解説しました。
日常で毎日使用する照明にはとても便利ですし、消し忘れ防止にもなります。使いこなせれば、もっと幅広い使い方もできるかと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
では、良きスマートホームライフを!