どうも、ねぎまです。
先日ブラックフライデーで導入して、超快適なアマゾンエコーライフを送っております。
先日のアップデートで一部のエコーシリーズにアップデートがあり、なんと犬の吠え声に反応させられるようになりました。これによって何ができるのか、筆者なりに考えてみました。
今回は、吠え声の設定の仕方と具体的な使用例を紹介していきます。
犬の吠え声機能とは?
エコーショー・エコードットに追加された機能で、設定することによって犬の吠え声を検知すると、近くにあるエコーが反応し様々なアクションをするように設定できるようになります。
この機能は標準で設定されているわけではなく、任意で設定することになります。
犬の吠え声はどんな使い方ができるのか
では、アマゾンエコーに犬の吠え声を検知する機能で何ができるのかを一部ご紹介していきます。
カメラで飼い犬を外出先から見守る
まず、一番実用的な例からいうと
筆者は柴犬を飼っているのですが、リビングに置いてあるエコードット(第4世代)に犬の吠え声機能を設定しています。
外部の見守りカメラをエコードットに登録しているので、犬が吠え声を検知したら自動でカメラを起動して、外出時にスマホから犬の様子を見る、という使い方をしています。
また、カメラによっては声で話しかけられるので、飼い主さんの声でワンちゃんを落ち着かせることもできます。
空き巣対策など防犯にもなりますし、安心して見守ることができますよ!
また、エコーショーであれば、標準でカメラが付いているので、外部のカメラを設定することなく
犬が吠えた時にエコーショー内部のカメラを起動することができます。
他の使い方であれば、実用性は置いておいて、ユーモアな使い方例としてご紹介します。
アレクサに犬の鳴き声をさせる
飼い犬の吠え声に対抗して、アレクサに犬の鳴き声をしてもらうというものです。
「アレクサ、犬の鳴き声をして」というと、アレクサがワンワンと柔らかい優しそうな犬の鳴き声をしてくれます。
飼い犬に試したところ、驚いた様子でエコーをじっとみてました。
アレクサにしつけをしてもらう
アレクサに「お座りや待て、ストップ」など落ち着かせるワードを言ってもらうことで飼い犬を落ち着かせることができるかもしれません。
この応答に飼い犬が反応するかはワンちゃんによるかもしれませんね。
飼い犬が大好きな音楽を流す
普段、飼い主と一緒に過ごしてるワンちゃんは、リラックスしながら飼い主と一緒に聴いている音楽があるかもしれません。
もし、そういった音楽があるなら、吠えた時に音楽を流してあげるとワンちゃんも留守番時に安心するかもしれません。

犬の吠え声の設定方法
1.スマホでアレクサアプリを開く
2.定型アクションから右上の+をタップ
3.定型アクション名は好みで設定
4.実行条件を設定で、声検出(パブリックプレビュー)を選択後、「犬の吠え声」を選択
5.アクションを追加で、吠え声が検知したら自動で実行させたいアクションを選択
例:犬の吠え声を検知した時に、カメラを自動でオンにする
(スマートホーム→すべてのデバイス→カメラを選択)
6.最後に右上の保存をタップして完了!

まとめ
今回はアマゾンエコードット・エコーショーにおいて、犬の吠え声を検知させる自動でアクションをさせる方法とその使い方例をご紹介しました。
今のところ、筆者の飼い犬でははっきりした吠え声によく反応しますが、吠え方が小さかったりすると反応しない時もあるので、吠え方によるみたいです。
ぜひ、試してみてくださいね。最後までお読みいただきありがとうございました。