モンストがオワコンオワストと言われる理由




モンスト

【最新2021】モンストはオワコン?引退してしまう理由

モンストはオワコンとかオワストって、最近よく耳にすることがありませんか?

youtubeでも話題になっていますが、モンスト関連の大手youtuberのチャンネル登録者数が減少してしまい、モンストをやめてしまった人が解除するといった事態になっているようです。

モンストがオワスト、オワコンと言われる理由や、ユーザーがモンストを引退してしまう理由について、今回真面目に考えていきたいと思います。

最初に筆者はモンストを批判しているわけではなく、現在もモンストを楽しんでいる1ユーザーとして、より活性化させるには、どう改善していくべきかという観点で今回述べたいと思います。

2021年追記しました。まだまだ新しい問題点、改善点がありますね。

注意

この記事は、モンストの専門用語が多少使われているのでご注意ください。

最新版モンストがオワコンの理由

2021年3月追記
こちらに新しく追加したモンストがオワコンになった理由を追加していきます。

守護獣システムの追加

新しいシステムとして、守護獣が追加されました。守護獣自体のアイデアは戦略が広がって良いものだと思われていました。
しかし、実装されてみると守護獣のスキルレベルを上げるために同じクエストを何十回もさせられ、結局運極作りと同じ作業感が半端なく強いため不評となってしまいました。
また、『モンストの日』適用外というのも要因の一つです。

ゲリラの日という失態

7周年記念で特別なクエストが降臨するゲリラの日というものがありました。
これはクエストに参加すると、確率で貴重アイテム「戦型の書」がもらえるというものでしたが、30分という短い時間に突然ゲリラで降臨するため、アクセスが集中しすぎてまともにプレイできないという大失態をおかしました。

運営による過剰演出

次回開催のコラボの何かを期待されている中で、運営からyoutubeの公式動画にて「ナルトコラボ」を匂わせるような過剰な演出がありました。
しかし、蓋を開けてみるとコラボ先は全く違い、ナルトコラボと確信したyoutuberは動画を上げたため炎上してしまいました。
ナルトコラボを期待したユーザーは、運営に対してコラボ先に失礼だという声もありました。

報酬オーブの減少

最近の傾向として、配布オーブが減ってきています。
玉楼の廃止によって、オーブの獲得数が減ってしまいました。
変わりに覇者の塔の報酬オーブが若干増えましたが、玉楼と覇者両方制覇していたユーザーにとっては、トータルオーブ数は減ってしまいました。

顔合わせボーナスの廃止

モンスト初期から顔合わせボーナスがとうとう廃止になってしまいました。
顔合わせボーナスとは、始めてマルチをする度にオーブがもらえ200個以上は獲得できましたが全てなくなりました。
これによって、リセマラがしにくくなり新規で始める方や復帰した方にとっては始めにくくなりました。

追加モンスター数に対してクエストが追いついていない

ここ最近、新限定キャラの追加ラッシュが続いていました。
新限定キャラは、限定らしく性能も強いものとなっているのですが、いかんせん連れて行けるクエストが無く、せっかくオーブを割ってゲットしたにもかかわらず、『そのキャラ当ててどこで使うの?状態』となります。
さらに、玉楼の廃止によって毎月使われていたキャラが大量にリストラされてしまいました。

運極に価値を見出せない

運極ボーナスが300まで増えたにしろ、その後の運極にするメリットがほとんど無く価値を見出せません。
さらに、運極モンスターを作ったとしても、轟絶モンスターや秘海の冒険船のトレノバ(現在入手不可)といった一部の運極モンスターしか使われていないのが現状です。

マルチの敷居がさらに高くなった

モンストをやっているリアル友達がいるならまだしも、野良でマルチ(掲示板やSNSなどを利用して募集)を楽しむ方も多いと思います。
その野良マルチに参加する最低条件として、箱3(毎週ラキモン運極を3体以上)、トレノバ運極、轟絶運極など初心者にとってはとても敷居が高いものとなっています。

いい加減、掲示板やSNSなどで募集するのではなく、ゲーム内マルチプレイが気軽に参加できるようなシステムになればいいのですが。

最難関コンテンツ不足

最近のクエストは、初回降臨時はある程度苦戦するものの、次回降臨時には最適特攻モンスターが追加され、クエストの難易度を激減するような傾向があります。結局、キャラを持っているか持っていないかが左右され初回降臨時に苦労してクリアするのが馬鹿馬鹿しくなる人もいるようです。

最近のパズドラではこれ以上にない最難関クエストが追加され、初回降臨時にどんなにキャラ持ちがよくても数人しかクリアできないような難易度でSNSでも盛り上がりをみせました。
モンストもこのくらいの難易度のクエストも少しばかりあると盛り上がるかもしれません。

過去のモンストがオワコンの理由

ここからは、2020年以前モンストがオワコンになった理由を書いています。

売上が落ちた

モンストの売上が減少している

画像:モンスト売上の推移(2019年5月現在)

2019年以前より、モンストの売上が落ちていっています。

単純に課金する人が減ったのが原因なのですが、課金したくなる程の魅力的なコンテンツがやはりなくなってきたのでしょうか。

また、モンストの超大手youtuberぎこちゃんは、チャンネル登録者数が減少し続けモンストyoutuberは壊滅状態だと明かしています。

公式が利益88%減少と発表

 ミクシィは5月10日、2020年3月期の連結業績予想を公表し、本業のもうけを示す営業利益は前期から87.8%減の50億円にとどまる見通しだと発表しました。19年3月期実績の410億円からマイナス360億円と、大幅に落ち込みます。主力のスマートフォンゲーム「モンスターストライク」(モンスト)の売り上げ減少が要因です。

2019年3月期の連結決算は売上高が23.8%減の1440億円、営業利益が43.3%減の410億円、純利益は36.5%減の265億円と、大幅な減収減益でした。

決算に伴い開示した20年3月期の見通しは、売上高が30.6%減の1000億円、営業利益が約9割減の50億円、純利益も88.7%減の30億円と、大きく落ち込む予想です。

引用先:yahoo!ニュース「ミクシィ、今期の利益は9割減を予想 「モンスト」の落ち込みで巨額の減収減益に」より

実際にモンストの利益が約88%減少すると、yahoo!ニュースでも取り上げられました。あくまで予想ですが、このままではモンストが危ういのは間違いないでしょう。

最近のアップデート(Ver.14.0)にてガチャギフトが実装されました。有償オーブ50個を使用してフレンドにガチャをプレゼントできるというものですが、あからさまに課金を促すようなコンテンツの追加に運営に焦りが感じられます。

そして、この期に及んでモンスト広報の「中の人」は大事な運営資金で自分たちのグッズを販売しようとしています。完全にアイドルと勘違いしてしまっています。「グッズ作成に金をかけるなら、モンストの開発に回せ」という声が大多数でした。

では、なぜオワコン、オワストと言われ売上が減少したのか、その理由を述べていこうかと思います。

ライトユーザーがついていけない

魂の紋章システムや禁忌の獄など、ライトユーザーにとっては手の届きにくいコンテンツが増えてしまったのも1つの原因と考えられます。

モンスト最難関の轟絶クエストになると魂の紋章が必須レベルとなり、魂の紋章を付けるには運極モンスターを何十体も作らなければいけない鬼のような仕様となっています。さらに、わくわくの実を厳選するためモンスター1体につき同じ神殿を何十周も周回しなければいけないのも1つの理由です。

直近のクエストの難易度が高め

これもライトユーザーがついていけない理由の1つですが、最近追加された高難易度のクエストは異常に難易度が高めになっていることです。

故に適正モンスターがいることが前提になっており、適正モンスターがいたとしても一手ミスをすると取り返しのつかない場面があります。轟絶になると友情コンボはほとんど通らない等、直殴りで敵を倒さなければならないため攻略に爽快感がなく、周回する意欲が薄れてしまうといったことがあります。

ストレスしかない最難関クエスト

さらに6月に追加された禁忌の獄(21〜25層)では、大手youtuberも苦戦させられ「もうやりたくない」「ストレス、苦痛しかない」という声が絶えませんでした。さらに、クエストの適正モンスターが数体しかいなく、ガチャモンスターの数が限られている一般のユーザーからすると、ごく一部しか挑戦権がない状態でした。

獣神祭限定モンスターのリストラ

過去に獣神祭の一番の顔であったルシファーや卑弥呼が超獣神祭からリストラされ、モンコレDXというガチャへ異動となりました。

これによって、ルシファーや卑弥呼を引けていないライトユーザーは引けるチャンスが大幅に減りやる気を削がれてしまうという事態も出てきました。

当たり前になった獣神化


週1で過去のモンスターが獣神化されていますが、当たり前のような獣神化の発表にマンネリ化してきたのも原因かもしれません。
せっかく獣神化したとしても、使えるのは一部のクエストであったり、全く使われない可能性もあります。

さらに、新イベントモンスターにも進化と神化が廃止され、獣神化のみとなりました。
今後は獣神化が当たり前になってしまった今、獣神化に強さや魅力を感じなくなってきたのも事実です。

獣神化のさらに上の進化などが追加されれば、盛り返すのかもしれません。

的が外れ気味のコラボの連発

モンストは頻繁に他のアニメなどのコラボを実施しています。しかし、コラボ先が10代20代のモンストユーザーよりも年齢層が外れたものが多く、比較的金銭的に余裕がある主に30代〜40代をターゲットにしているように思えます。こういったコラボの連発が不評となり、モンストが廃れていく原因の1つと考えられます。

直近ではブリーチとのコラボが実施され、ブリーチは過去にジャンプで連載されており誰もが知るようなコラボとなりました。しかし、恒例の超究極クエストでは毎回モンスト上級者でもクリアするのが困難な難易度だったのですが、ライトユーザー向けにしてしまったのか難易度が激減、適当にやっていても簡単にクリアでき1降臨で運極が完成させられるほどの激究極では史上最弱難易度になってしまいました。

さらに、コラボガチャでは獣神化のみになり、発表当時は性能の期待されていましたが、いざ発表されると性能は微妙なものであり狙って引くほどのものではなく、正直ガッカリといったユーザーも見受けられました。

レンタル機能(貸しモン借りモン)の実装

2018年のレンタル機能の実装によって、課金者が減ったことが考えられます。なぜかというと、サブアカウントを作って欲しいモンスターを引けばメインアカウントに貸せてしまうという、課金しなくても強いキャラが使えてしまうというユーザーからしたら得でしかない機能です。レンタル機能によって、無課金ライトユーザーも課金者と同じようにガチャ限定モンスターを使用することが可能になります。

運極の意味が薄れてしまった

Ver14.0にて、モンストの日が実装されました。毎月10日20日30日は、モンストの日と定期的に開催され、運極モンスターを連れて行かなくても、全モンスターで運極(+ラック99)が発動します。実質、ガチャ限定モンスターが運極になります。

これによって、ライトユーザーには大助かりですが、モンストの日以外のやる気が削がれてしまい、モンスト離れするきっかけになってしまう可能性があります。運極を何百体も作ってきたヘビーユーザーからも今までの苦労はなんだったのか、という不満が出ています。

これに変わって運極数や運極モンスターをフレンドに表示できる勲章システムが実装されましたが、勲章を付けても特に効果があるわけでもなく、完全自己満足の領域です。結局、運極を作成する意味が薄れてしまい、やる気を削がれてしまうユーザーも少なくはないようです。

さらに、モンストの日によって誰でもガチャ限定モンスターを運極にできてしまうという事態に、モンストに何十万もかけてきた重課金ユーザーには不満の声も出ているようです。

このモンストの日の実装には、モンスト超大手youtuberぎこちゃんも激怒しているようです。

 

最難関クエスト(轟絶)も対象に

さらに、なんとモンスト最難関クエストである轟絶クエストがモンストの日の対象となりました。モンストの日が実装されてから、1ヶ月も経たないうちに対象になりました。筆者自身も正直、これには擁護できない程、運営方針を疑ってしまいました。

轟絶クエストの運極を作ることが最終目標にしていた方も多いと思います。それがモンストの日に降臨してしまったことで、誰でも簡単に轟絶クエストモンスターの運極が作成できてしまうといったことになりました。

今まで轟絶クエストを運極にするために、運枠モンスターのわくわくの実を厳選して紋章を付けたりしてやっと苦労して作成したプレイヤーにとっては、モチベーションが下がってしまうことは仕方がありません。

時代遅れのゲームシステム

クエストに入るには、スタミナが必要でありスタミナが無いとプレイできず、スタミナを回復するまで時間を待つかオーブやスタミナミンといったアイテムを使用して回復します。

スタミナを使用せずに気軽にいつでも遊べるアプリゲームが増えた中、今やスタミナシステムは時代遅れかもしれません。また、それに付随してスタミナミン、コンテミュミン、ミラクルミン、エラベルベルなど無駄にアイテムの種類が増えてきました。これを餌にガチャのおまけに付けたり、毎日プレイさせるためモン玉のおまけに付けてアイテムに特別な価値を付けています。

また、イベント降臨モンスターの時間制の問題があります。降臨スケジュールに合わせて予定を開けなければならず、リアルに影響しモンストに合わせた生活を強いられてしまいます。これによって、モンストに疲れてしまって引退したという声があります。

単純に飽きてきた

モンストは何を目標にプレイするかは人それぞれですが、主に降臨モンスターの運極を作成することがメインとなります。したがって、同じクエストを何十周もする必要があり、どうしても作業的になってしまいます。

それに加え、それぞれのモンスターには降臨時間に縛りがあり、スケジュールを確認して仕事や学校で予定があるとなかなか運極が作れないといったこともあります。

この作業的な周回が苦痛となって、モンストに対してマンネリ化が進み飽きがきてしまうようです。

今やスマホゲームはたくさん出ているので、相対的にモンストに飽きてしまった人も多いのではないでしょうか。
そうなると、徐々にモンストから他のゲームに移ってしまうのは仕方ないことで、これはモンストだけではなく他のゲームにも言えることでしょう。

フラパや6周年イベントに期待したい

毎年7月に開催されるXFlag Park(フラパ)や10月の6周年イベントに期待したいところです。

去年は、元超獣神祭限定モンスターであるルシファーが獣神化をし、とても盛り上がりました。

今後、同じように元超獣神祭の限定モンスターで人気の高いガブリエルの獣神化も控えています。
さらに、噂されている獣神化のさらなる進化の発表や、新たなライトユーザー向けのコンテンツを期待したいところです。

最後に

これだけは言えるのは、モンストの全ユーザーを満足させられることは不可能といえます。ゲームには、ライトユーザーやがっつり遊ぶコアユーザーまでプレイスタイルは様々です。
ライトユーザー中心に難易度や敷居を下げたコンテンツにすると、コアユーザーから不満が出てきますし、逆も然りです。

売上だけで考えると、モンスト運営はユーザーの声を聞きいれながら、ライトユーザーが課金したくなるコンテンツを増やすことが課題になってくるのではないでしょうか。

今や星の数ほどあるスマホゲームの中では、モンストはトップを争うゲームです。
モンストはもう何年もオワコン、オワストだと言われ続け、もうすぐサービス終了してしまうんじゃないかと思われる人もいるかもしれませんが、今すぐにサービス終了することはまずありませんし、数年後もまだまだ続くコンテンツには間違いありません。オワスト、オワコンと言われているのはまだ人気や話題性があるからであって、本当にモンストがオワコンになった時は、誰からもそう言われなくなった時です。

全盛期に比べれば、確かに人気が下がってきたかもしれませんが、他にいろんなゲームが出てきて相対的に人が減るのは当たり前なことであり、これは運営も十分に把握しているはずです。

筆者自身も、今でもモンストを楽しんでいますし、まだまだ楽しみたいと思っています。
数年後も十数年後も人気のあるコンテンツであって欲しいと心から願っています。

今後のモンストの動きに期待していきましょう!
では、よきモン活を!



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