【最新2025】モンスト引退者続出?その理由と本音とは

当ページのリンクには広告が含まれています。
モンストはオワコン?引退者が続出する理由とは
  • URLをコピーしました!

最近、SNSやゲーム掲示板で「モンスト引退」という言葉をよく見かけませんか?長年愛され続けてきたモンスターストライクですが、実はここ数年で引退を決意するプレイヤーが増加傾向にあります。

この記事では、なぜモンストを辞める人が増えているのか、実際の引退理由や継続プレイヤーとの違い、そして引退後の選択肢について詳しく解説していきます。モンストを続けるか迷っている方の参考になれば幸いです。

目次

モンスト引退が話題に…今なにが起きてる?

SNSでも「引退報告」が増加中

Twitter(現X)やYouTubeでは、長年プレイしてきたユーザーによる引退報告が目立つようになりました。特に印象的なのは、これまで熱心にプレイしていた配信者やゲーム実況者が相次いで引退を表明していることです。

彼らの引退理由を見ると、単純に「飽きた」だけでなく、ゲーム環境の変化や個人的なライフスタイルの変化が大きく影響していることがわかります。

モンストの現状とユーザー数の推移

モンスターストライクは2013年のリリース以来、長期間にわたって高い人気を維持してきました。しかし、近年のソーシャルゲーム市場の激化により、新規ユーザーの獲得が困難になっている一方で、既存ユーザーの離脱も進んでいます。

特に、原神や崩壊スターレイルなどの高クオリティな3Dゲームの登場により、従来の2Dソーシャルゲームに対するユーザーの期待値も変化しています。

周囲でもやめた人が増えてない?

実際に、学校や職場でモンストの話をする人が減ったと感じている方も多いのではないでしょうか。かつては休み時間にみんなでマルチプレイを楽しんでいたのに、今では話題にすらならないという声もよく聞きます。

これは単なる流行の変化かもしれませんが、確実にプレイヤーベースの変化を示している現象といえるでしょう。

なぜモンストを引退する人が多いのか?

飽きた・マンネリ化という声

同じイベント・同じクエストの繰り返し

モンストの引退理由として最も多く挙げられるのが「マンネリ化」です。長年プレイしていると、イベントのパターンや報酬システムが似通っていることに気づき、新鮮味を感じられなくなってしまいます。

特に、毎月開催される覇者の塔や超究極クエストは、基本的な仕組みが変わらないため、作業感を強く感じるプレイヤーが多いようです。

新キャラが強すぎてインフレ加速

近年のモンストは、新キャラクターのインフレーションが加速しており、以前に苦労して手に入れたキャラクターがあっという間に型落ちしてしまうことが頻繁にあります。

これにより、「課金して手に入れたキャラクターがすぐに使えなくなる」という不満を抱くプレイヤーが増加し、結果として引退につながるケースが多く見られます。

課金疲れ・収集要素が多すぎる

ガチャの種類が多すぎる問題

現在のモンストには、通常のガチャに加えて、コラボガチャ、限定ガチャ、季節限定ガチャなど、様々な種類のガチャが常時開催されています。

ガチャの種類開催頻度特徴
通常ガチャ常設基本キャラクターが排出
コラボガチャ月1-2回人気アニメ・ゲームとのコラボキャラ
限定ガチャ不定期期間限定の強力キャラクター
季節限定ガチャ季節ごとクリスマス、正月などの季節キャラ

この多様なガチャシステムにより、「欲しいキャラクターが出るまで課金してしまう」という課金圧力が強くなり、経済的負担を感じて引退するプレイヤーが増えています。

モンパス・オーブなどの重課金構造

モンスターパスポート(モンパス)の登場により、月額課金要素も加わりました。これ自体は良いサービスですが、「月額料金を払っているのに、さらにガチャで課金が必要」という二重の課金構造に疲れを感じるユーザーも少なくありません。

特に、オーブの獲得機会が限られている中で、新キャラクターを確実に入手するためには数万円の課金が必要になることもあり、継続が困難と判断する人が多いのが現状です。

環境の変化(就職・子育てなど)

学生から社会人になって時間がない

モンストは2013年のリリースから既に10年以上が経過しており、当時学生だったプレイヤーの多くが社会人になっています。社会人になると、自由に使える時間が大幅に減り、デイリークエストやイベント参加が困難になります。

特に、モンストは他のソーシャルゲームと比較して、効率的な周回に時間がかかる傾向があるため、忙しい社会人には負担が大きいゲームといえるでしょう。

友達が引退するとやる気も消える

モンストの大きな魅力の一つは、友達との協力プレイ(マルチプレイ)です。しかし、周りの友人が引退してしまうと、一人でプレイするモチベーションを維持するのが困難になります。

特に、リアルの友人グループでモンストを楽しんでいた場合、一人でも欠けると全体のプレイ頻度が下がり、最終的にグループ全体が引退してしまうという連鎖反応も珍しくありません。

マルチ文化に疲れたユーザーも

キャラ持ち前提のマルチに嫌気

モンストのマルチプレイでは、特定のキャラクターを持っていることが参加の前提条件となることが多くあります。「〇〇持ち募集」という募集を見て、自分が対象キャラクターを持っていないために参加できないという経験は、多くのプレイヤーが味わっています。

この「キャラ格差」により、マルチプレイを楽しめなくなったプレイヤーの中には、ソロプレイに移行したり、最終的に引退を選択したりする人もいます。

野良マルチや身内固定のストレス

野良マルチ(知らない人とのマルチプレイ)では、プレイヤーのスキル差や連携の取りにくさからストレスを感じることがあります。一方で、身内だけの固定マルチでも、スケジュール調整の難しさや人間関係の摩擦が生じることがあります。

特に、高難易度クエストでは失敗によるストレスも大きく、これらの要因が積み重なって引退につながるケースも見られます。

実際に引退した人たちの声

引退理由で多かった声ベスト5

様々な掲示板やSNSでの引退報告を分析すると、以下のような理由が上位を占めています:

順位引退理由詳細
1位時間不足仕事・育児で十分な時間が取れない
2位キャラ格差新キャラが引けずについていけない
3位マンネリ化同じことの繰り返しに飽きた
4位コラボ疲れ頻繁なコラボについていけない
5位友人の引退一緒にプレイする仲間がいなくなった

1位:仕事が忙しくてやる時間がない

「昔は毎日数時間プレイできていたが、今は通勤時間くらいしかゲームに時間を割けない」という声が最も多く聞かれます。モンストは周回プレイが基本となるため、時間的制約があるプレイヤーにとっては継続が困難なゲームといえます。

2位:新キャラ引けずモチベ低下

「好きなキャラクターが出るまで回したが結局出なくて、課金額を考えると続ける気持ちが失せた」という課金関連の挫折も非常に多いです。特に、コラボキャラクターは復刻の機会が限られているため、引けなかった時の喪失感は大きいようです。

3位:同じことの繰り返しで飽きた

「覇者の塔を毎月クリアして、イベントクエストを周回して…という作業に疲れた」という声も目立ちます。ゲーム性自体に新鮮味を感じられなくなったプレイヤーが多いことがわかります。

4位:コラボが多すぎてついていけない

「毎月のようにコラボがあって、全部に対応するのは無理」という意見も多く見られます。コラボは新規ユーザー獲得には効果的ですが、既存ユーザーにとっては負担になることもあるようです。

5位:フレンドも辞めてソロじゃつまらない

「一緒にプレイしていた友達が辞めてしまい、一人でやる気力がなくなった」という人間関係に起因する引退も少なくありません。ソーシャルゲームの「ソーシャル」要素が失われた時の影響は想像以上に大きいようです。

それでも残ってる人たちはなぜ続けてる?

一方で、長期間にわたってモンストを継続しているプレイヤーも多数存在します。彼らが続けている理由を分析することで、モンストの魅力を再発見できるかもしれません。

ログイン勢でもOKなゆるさが魅力

「毎日ログインボーナスだけもらって、たまにイベントに参加する程度でも楽しめる」というライトプレイヤーも多いです。モンストは、必ずしも毎日長時間プレイしなくても、それなりに楽しめるバランス設計になっています。

この「ゆるい付き合い方」ができることが、長期継続の秘訣の一つといえるでしょう。

コラボ・限定キャラの楽しみ

引退理由にも挙がったコラボですが、一方で「好きなアニメやゲームのキャラクターがモンストで使える楽しさ」を理由に継続しているプレイヤーも多いです。

特に、人気アニメとのコラボでは、普段モンストをプレイしていない人も一時的に復帰することがあり、コミュニティの活性化にもつながっています。

毎月の覇者や超究極にやりがいを感じる層

高難易度クエストに挑戦することにやりがいを感じているプレイヤーも一定数存在します。彼らにとって、毎月追加される新しいクエストは、継続的な挑戦目標となっています。

また、これらのクエストをクリアした時の達成感は、他のゲームでは味わえないモンスト特有の魅力といえるでしょう。

モンスト引退後、何を始めた?

ソシャゲの”卒業”組は何をしてる?

モンストを引退したプレイヤーの多くは、完全にゲームから離れるのではなく、別の形でゲームを楽しんでいます。

コンシューマーゲームに回帰

Nintendo SwitchやPlayStation 5などのコンシューマーゲーム機でのゲームプレイに回帰するパターンが増えています。これらのゲームは買い切り型が多く、追加課金の心配がないため、経済的負担を軽減できます。

特に人気なのは以下のようなタイトルです:

ゲーム機人気タイトル例特徴
Nintendo Switchあつまれ どうぶつの森、ゼルダの伝説自分のペースで楽しめる
PlayStation 5ファイナルファンタジーシリーズ高品質なグラフィックとストーリー
PCSteam各種タイトル多様なジャンルから選択可能

原神・崩壊スターレイルなど新タイトルに移行

同じソーシャルゲームでも、より新しく高品質なタイトルに移行するプレイヤーも多いです。原神や崩壊スターレイルなどは、3Dグラフィックとオープンワールド要素により、従来のソーシャルゲームとは一線を画す体験を提供しています。

これらのゲームは、モンストとは異なるゲーム性を持っているため、新鮮な気持ちでプレイを楽しめることが魅力です。

投資・筋トレ・副業などリアルの趣味へ

ゲームから完全に離れて、リアルの趣味や自己投資に時間を使うようになったという声も多く聞かれます。

特に人気なのは:

  • 投資・資産運用:ゲームに使っていた課金額を投資に回す
  • 筋トレ・フィットネス:ゲーム時間を運動時間に置き換える
  • 副業・スキルアップ:プログラミングや英語学習など将来につながる活動
  • 読書・映画鑑賞:知識や教養を深める活動

これらの活動は、ゲームとは異なる種類の達成感や成長実感を提供してくれるため、充実感を感じているプレイヤーが多いようです。

引退を迷っている人へ|判断ポイントまとめ

モンストを続けるかどうか迷っている方のために、判断基準となるポイントをまとめました。

惰性で続けてない?やる気ゼロなら辞めてもOK

まず自分に問いかけてみてください:

  • モンストを起動する時にワクワクしますか?
  • 新しいイベントやキャラクターに興味を持てますか?
  • プレイ時間が楽しい時間になっていますか?

これらの質問に「No」と答える場合は、惰性でプレイしている可能性が高いです。義務感でゲームを続ける必要はありません。

一度アンインストールして様子を見るのもアリ

完全に辞める決断ができない場合は、一時的にアプリをアンインストールして、1週間から1ヶ月程度様子を見ることをおすすめします。

この期間に:

  • モンストがない生活に慣れるか
  • 他の活動に時間を使えるか
  • 復帰したい気持ちが湧くか

を確認してみましょう。意外にも、アンインストール後に「やっぱりモンストが恋しい」と感じる場合もあります。

データ連携だけして、しばらく放置も手

完全に辞めるのが心配な場合は、GoogleアカウントやApple IDでのデータ連携だけ確実に行い、アプリを削除してデータを保持したまま休止する方法もあります。

この方法なら:

  • いつでも復帰可能
  • 課金や時間の無駄遣いを防げる
  • 心理的負担が軽い

というメリットがあります。

モンスト引退=悪じゃない!自分の時間を取り戻そう

毎日の「やらなきゃ」を手放す解放感

ソーシャルゲームには「毎日ログインしなければ」「イベントに参加しなければ」という義務感がつきものです。この「やらなきゃ」から解放されることで、多くの人が予想以上の解放感を味わっています。

特に:

  • 朝起きてすぐにスマホをチェックする習慣がなくなる
  • 就寝前のゲーム時間が他の活動に使える
  • 友人との会話でゲームの話をしなくても良くなる

など、生活パターンの変化による良い影響を実感する人が多いです。

時間とお金の使い方を見直すチャンス

モンストに費やしていた時間とお金を他のことに使えるようになることで、人生における優先順位を見直すきっかけにもなります。

時間の使い方の変化

モンスト時代引退後
通勤時間はモンスト読書や音楽鑑賞
休憩時間はイベント周回同僚とのコミュニケーション
帰宅後はマルチプレイ家族との時間、自己投資

お金の使い方の変化

月に数千円から数万円の課金をしていた人が、そのお金を:

  • 貯金・投資:将来への備え
  • 書籍・講座:スキルアップ
  • 旅行・体験:リアルな思い出作り
  • 家族・恋人:大切な人との時間

に使うようになることで、より実感できる価値を得られるようになったという声が多く聞かれます。

でもいつでも戻れるのがモンストのいいところ

最後に重要なことは、モンストは「いつでも戻れるゲーム」だということです。完全にサービス終了しない限り、データが残っていれば復帰は可能です。

復帰しやすい理由

  • データ連携システムが充実している
  • 復帰ボーナスなどのサポートがある
  • 基本的なゲームシステムは変わらない
  • 新規プレイヤー向けのサポートも手厚い

そのため、「今は一旦離れるが、時間ができたら戻ってくるかもしれない」という軽い気持ちで引退を決断しても問題ありません。

まとめ:あなたにとって最適な選択を

モンストの引退は、決して恥ずかしいことではありません。ゲームは本来、私たちの生活を豊かにするためのツールであり、負担になってしまっては本末転倒です。

現在モンストを続けるかどうか迷っている方は:

  1. 現在の自分の状況を客観視する
  2. 他の選択肢についても検討する
  3. 完全に辞めるのではなく、一時休止という選択肢も考える
  4. 引退は恥ずかしいことではないと理解する

これらのポイントを踏まえて、自分にとって最適な判断を下してください。

ゲームは人生の一部であり、全てではありません。あなたの限りある時間を、最も価値のある方法で使ってください。そして、もしモンストを離れることになっても、そこで得た経験や友人関係は、きっとあなたの人生の財産になっているはずです。


最後に、新しいスタートを切りたい方へのおすすめ

もしモンストから卒業して新しいことを始めたいと考えているなら、以下のような選択肢もおすすめです:

  • オンライン学習プラットフォームで新しいスキルを身につける
  • 投資アプリで資産運用を始める
  • フィットネスアプリで健康管理をする
  • 読書アプリで知識を深める

新しい挑戦があなたの人生をより豊かにしてくれることでしょう。どんな選択をするにしても、あなたの決断を応援しています!

以下は、過去の投稿です。

過去の投稿(2021年時)

モンストはオワコンとかオワストって、最近よく耳にすることがありませんか?

youtubeでも話題になっていますが、モンスト関連の大手youtuberのチャンネル登録者数が減少してしまい、モンストをやめてしまった人が解除するといった事態になっているようです。

モンストがオワスト、オワコンと言われる理由や、ユーザーがモンストを引退してしまう理由について、今回真面目に考えていきたいと思います。

最初に筆者はモンストを批判しているわけではなく、現在もモンストを楽しんでいる1ユーザーとして、より活性化させるには、どう改善していくべきかという観点で今回述べたいと思います。

2021年追記しました。まだまだ新しい問題点、改善点がありますね。

[st-mybox title=”注意” fontawesome=”fa-exclamation-circle” color=”#ef5350″ bordercolor=”#ef9a9a” bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

この記事は、モンストの専門用語が多少使われているのでご注意ください。

[/st-mybox]

[st-midasibox title=”関連記事” fontawesome=”fa-file-text-o faa-float animated” bordercolor=”#757575″ color=”” bgcolor=”#FAFAFA” borderwidth=”” borderradius=”5″ titleweight=”bold”]

下の記事では、モンストの売上が落ちた理由を中心にモンストをやったことない方、今のモンストを知らない方向けにわかりやすく解説しています。
[st-card id=1022 ]

下の記事では、モンストがハジストになった理由を解説しています。
[st-card id=1147 ]

[/st-midasibox]

最新版モンストがオワコンの理由

2021年3月追記
こちらに新しく追加したモンストがオワコンになった理由を追加していきます。

守護獣システムの追加

新しいシステムとして、守護獣が追加されました。守護獣自体のアイデアは戦略が広がって良いものだと思われていました。
しかし、実装されてみると守護獣のスキルレベルを上げるために同じクエストを何十回もさせられ、結局運極作りと同じ作業感が半端なく強いため不評となってしまいました。
また、『モンストの日』適用外というのも要因の一つです。

ゲリラの日という失態

7周年記念で特別なクエストが降臨するゲリラの日というものがありました。
これはクエストに参加すると、確率で貴重アイテム「戦型の書」がもらえるというものでしたが、30分という短い時間に突然ゲリラで降臨するため、アクセスが集中しすぎてまともにプレイできないという大失態をおかしました。

運営による過剰演出

次回開催のコラボの何かを期待されている中で、運営からyoutubeの公式動画にて「ナルトコラボ」を匂わせるような過剰な演出がありました。
しかし、蓋を開けてみるとコラボ先は全く違い、ナルトコラボと確信したyoutuberは動画を上げたため炎上してしまいました。
ナルトコラボを期待したユーザーは、運営に対してコラボ先に失礼だという声もありました。

報酬オーブの減少

最近の傾向として、配布オーブが減ってきています。
玉楼の廃止によって、オーブの獲得数が減ってしまいました。
変わりに覇者の塔の報酬オーブが若干増えましたが、玉楼と覇者両方制覇していたユーザーにとっては、トータルオーブ数は減ってしまいました。

顔合わせボーナスの廃止

モンスト初期から顔合わせボーナスがとうとう廃止になってしまいました。
顔合わせボーナスとは、始めてマルチをする度にオーブがもらえ200個以上は獲得できましたが全てなくなりました。
これによって、リセマラがしにくくなり新規で始める方や復帰した方にとっては始めにくくなりました。

追加モンスター数に対してクエストが追いついていない

ここ最近、新限定キャラの追加ラッシュが続いていました。
新限定キャラは、限定らしく性能も強いものとなっているのですが、いかんせん連れて行けるクエストが無く、せっかくオーブを割ってゲットしたにもかかわらず、『そのキャラ当ててどこで使うの?状態』となります。
さらに、玉楼の廃止によって毎月使われていたキャラが大量にリストラされてしまいました。

運極に価値を見出せない

運極ボーナスが300まで増えたにしろ、その後の運極にするメリットがほとんど無く価値を見出せません。
さらに、運極モンスターを作ったとしても、轟絶モンスターや秘海の冒険船のトレノバ(現在入手不可)といった一部の運極モンスターしか使われていないのが現状です。

マルチの敷居がさらに高くなった

モンストをやっているリアル友達がいるならまだしも、野良でマルチ(掲示板やSNSなどを利用して募集)を楽しむ方も多いと思います。
その野良マルチに参加する最低条件として、箱3(毎週ラキモン運極を3体以上)、トレノバ運極、轟絶運極など初心者にとってはとても敷居が高いものとなっています。

いい加減、掲示板やSNSなどで募集するのではなく、ゲーム内マルチプレイが気軽に参加できるようなシステムになればいいのですが。

最難関コンテンツ不足

最近のクエストは、初回降臨時はある程度苦戦するものの、次回降臨時には最適特攻モンスターが追加され、クエストの難易度を激減するような傾向があります。結局、キャラを持っているか持っていないかが左右され初回降臨時に苦労してクリアするのが馬鹿馬鹿しくなる人もいるようです。

最近のパズドラではこれ以上にない最難関クエストが追加され、初回降臨時にどんなにキャラ持ちがよくても数人しかクリアできないような難易度でSNSでも盛り上がりをみせました。
モンストもこのくらいの難易度のクエストも少しばかりあると盛り上がるかもしれません。

過去のモンストがオワコンの理由

ここからは、2020年以前モンストがオワコンになった理由を書いています。

売上が落ちた

モンストの売上が減少している
画像:モンスト売上の推移(2019年5月現在)

2019年以前より、モンストの売上が落ちていっています。

単純に課金する人が減ったのが原因なのですが、課金したくなる程の魅力的なコンテンツがやはりなくなってきたのでしょうか。

また、モンストの超大手youtuberぎこちゃんは、チャンネル登録者数が減少し続けモンストyoutuberは壊滅状態だと明かしています。

公式が利益88%減少と発表

 ミクシィは5月10日、2020年3月期の連結業績予想を公表し、本業のもうけを示す営業利益は前期から87.8%減の50億円にとどまる見通しだと発表しました。19年3月期実績の410億円からマイナス360億円と、大幅に落ち込みます。主力のスマートフォンゲーム「モンスターストライク」(モンスト)の売り上げ減少が要因です。

2019年3月期の連結決算は売上高が23.8%減の1440億円、営業利益が43.3%減の410億円、純利益は36.5%減の265億円と、大幅な減収減益でした。

決算に伴い開示した20年3月期の見通しは、売上高が30.6%減の1000億円、営業利益が約9割減の50億円、純利益も88.7%減の30億円と、大きく落ち込む予想です。

引用先:yahoo!ニュース「ミクシィ、今期の利益は9割減を予想 「モンスト」の落ち込みで巨額の減収減益に」より

実際にモンストの利益が約88%減少すると、yahoo!ニュースでも取り上げられました。あくまで予想ですが、このままではモンストが危ういのは間違いないでしょう。

最近のアップデート(Ver.14.0)にてガチャギフトが実装されました。有償オーブ50個を使用してフレンドにガチャをプレゼントできるというものですが、あからさまに課金を促すようなコンテンツの追加に運営に焦りが感じられます。

そして、この期に及んでモンスト広報の「中の人」は大事な運営資金で自分たちのグッズを販売しようとしています。完全にアイドルと勘違いしてしまっています。「グッズ作成に金をかけるなら、モンストの開発に回せ」という声が大多数でした。

では、なぜオワコン、オワストと言われ売上が減少したのか、その理由を述べていこうかと思います。

ライトユーザーがついていけない

魂の紋章システムや禁忌の獄など、ライトユーザーにとっては手の届きにくいコンテンツが増えてしまったのも1つの原因と考えられます。

モンスト最難関の轟絶クエストになると魂の紋章が必須レベルとなり、魂の紋章を付けるには運極モンスターを何十体も作らなければいけない鬼のような仕様となっています。さらに、わくわくの実を厳選するためモンスター1体につき同じ神殿を何十周も周回しなければいけないのも1つの理由です。

直近のクエストの難易度が高め

これもライトユーザーがついていけない理由の1つですが、最近追加された高難易度のクエストは異常に難易度が高めになっていることです。

故に適正モンスターがいることが前提になっており、適正モンスターがいたとしても一手ミスをすると取り返しのつかない場面があります。轟絶になると友情コンボはほとんど通らない等、直殴りで敵を倒さなければならないため攻略に爽快感がなく、周回する意欲が薄れてしまうといったことがあります。

ストレスしかない最難関クエスト

さらに6月に追加された禁忌の獄(21〜25層)では、大手youtuberも苦戦させられ「もうやりたくない」「ストレス、苦痛しかない」という声が絶えませんでした。さらに、クエストの適正モンスターが数体しかいなく、ガチャモンスターの数が限られている一般のユーザーからすると、ごく一部しか挑戦権がない状態でした。

獣神祭限定モンスターのリストラ

過去に獣神祭の一番の顔であったルシファーや卑弥呼が超獣神祭からリストラされ、モンコレDXというガチャへ異動となりました。

これによって、ルシファーや卑弥呼を引けていないライトユーザーは引けるチャンスが大幅に減りやる気を削がれてしまうという事態も出てきました。

当たり前になった獣神化


週1で過去のモンスターが獣神化されていますが、当たり前のような獣神化の発表にマンネリ化してきたのも原因かもしれません。
せっかく獣神化したとしても、使えるのは一部のクエストであったり、全く使われない可能性もあります。

さらに、新イベントモンスターにも進化と神化が廃止され、獣神化のみとなりました。
今後は獣神化が当たり前になってしまった今、獣神化に強さや魅力を感じなくなってきたのも事実です。

獣神化のさらに上の進化などが追加されれば、盛り返すのかもしれません。

的が外れ気味のコラボの連発

モンストは頻繁に他のアニメなどのコラボを実施しています。しかし、コラボ先が10代20代のモンストユーザーよりも年齢層が外れたものが多く、比較的金銭的に余裕がある主に30代〜40代をターゲットにしているように思えます。こういったコラボの連発が不評となり、モンストが廃れていく原因の1つと考えられます。

直近ではブリーチとのコラボが実施され、ブリーチは過去にジャンプで連載されており誰もが知るようなコラボとなりました。しかし、恒例の超究極クエストでは毎回モンスト上級者でもクリアするのが困難な難易度だったのですが、ライトユーザー向けにしてしまったのか難易度が激減、適当にやっていても簡単にクリアでき1降臨で運極が完成させられるほどの激究極では史上最弱難易度になってしまいました。

さらに、コラボガチャでは獣神化のみになり、発表当時は性能の期待されていましたが、いざ発表されると性能は微妙なものであり狙って引くほどのものではなく、正直ガッカリといったユーザーも見受けられました。

レンタル機能(貸しモン借りモン)の実装

2018年のレンタル機能の実装によって、課金者が減ったことが考えられます。なぜかというと、サブアカウントを作って欲しいモンスターを引けばメインアカウントに貸せてしまうという、課金しなくても強いキャラが使えてしまうというユーザーからしたら得でしかない機能です。レンタル機能によって、無課金ライトユーザーも課金者と同じようにガチャ限定モンスターを使用することが可能になります。

運極の意味が薄れてしまった

Ver14.0にて、モンストの日が実装されました。毎月10日20日30日は、モンストの日と定期的に開催され、運極モンスターを連れて行かなくても、全モンスターで運極(+ラック99)が発動します。実質、ガチャ限定モンスターが運極になります。

これによって、ライトユーザーには大助かりですが、モンストの日以外のやる気が削がれてしまい、モンスト離れするきっかけになってしまう可能性があります。運極を何百体も作ってきたヘビーユーザーからも今までの苦労はなんだったのか、という不満が出ています。

これに変わって運極数や運極モンスターをフレンドに表示できる勲章システムが実装されましたが、勲章を付けても特に効果があるわけでもなく、完全自己満足の領域です。結局、運極を作成する意味が薄れてしまい、やる気を削がれてしまうユーザーも少なくはないようです。

さらに、モンストの日によって誰でもガチャ限定モンスターを運極にできてしまうという事態に、モンストに何十万もかけてきた重課金ユーザーには不満の声も出ているようです。

このモンストの日の実装には、モンスト超大手youtuberぎこちゃんも激怒しているようです。

最難関クエスト(轟絶)も対象に

さらに、なんとモンスト最難関クエストである轟絶クエストがモンストの日の対象となりました。モンストの日が実装されてから、1ヶ月も経たないうちに対象になりました。筆者自身も正直、これには擁護できない程、運営方針を疑ってしまいました。

轟絶クエストの運極を作ることが最終目標にしていた方も多いと思います。それがモンストの日に降臨してしまったことで、誰でも簡単に轟絶クエストモンスターの運極が作成できてしまうといったことになりました。

今まで轟絶クエストを運極にするために、運枠モンスターのわくわくの実を厳選して紋章を付けたりしてやっと苦労して作成したプレイヤーにとっては、モチベーションが下がってしまうことは仕方がありません。

時代遅れのゲームシステム

クエストに入るには、スタミナが必要でありスタミナが無いとプレイできず、スタミナを回復するまで時間を待つかオーブやスタミナミンといったアイテムを使用して回復します。

スタミナを使用せずに気軽にいつでも遊べるアプリゲームが増えた中、今やスタミナシステムは時代遅れかもしれません。また、それに付随してスタミナミン、コンテミュミン、ミラクルミン、エラベルベルなど無駄にアイテムの種類が増えてきました。これを餌にガチャのおまけに付けたり、毎日プレイさせるためモン玉のおまけに付けてアイテムに特別な価値を付けています。

また、イベント降臨モンスターの時間制の問題があります。降臨スケジュールに合わせて予定を開けなければならず、リアルに影響しモンストに合わせた生活を強いられてしまいます。これによって、モンストに疲れてしまって引退したという声があります。

単純に飽きてきた

モンストは何を目標にプレイするかは人それぞれですが、主に降臨モンスターの運極を作成することがメインとなります。したがって、同じクエストを何十周もする必要があり、どうしても作業的になってしまいます。

それに加え、それぞれのモンスターには降臨時間に縛りがあり、スケジュールを確認して仕事や学校で予定があるとなかなか運極が作れないといったこともあります。

この作業的な周回が苦痛となって、モンストに対してマンネリ化が進み飽きがきてしまうようです。

今やスマホゲームはたくさん出ているので、相対的にモンストに飽きてしまった人も多いのではないでしょうか。
そうなると、徐々にモンストから他のゲームに移ってしまうのは仕方ないことで、これはモンストだけではなく他のゲームにも言えることでしょう。

フラパや6周年イベントに期待したい

毎年7月に開催されるXFlag Park(フラパ)や10月の6周年イベントに期待したいところです。

去年は、元超獣神祭限定モンスターであるルシファーが獣神化をし、とても盛り上がりました。

今後、同じように元超獣神祭の限定モンスターで人気の高いガブリエルの獣神化も控えています。
さらに、噂されている獣神化のさらなる進化の発表や、新たなライトユーザー向けのコンテンツを期待したいところです。

最後に

これだけは言えるのは、モンストの全ユーザーを満足させられることは不可能といえます。ゲームには、ライトユーザーやがっつり遊ぶコアユーザーまでプレイスタイルは様々です。
ライトユーザー中心に難易度や敷居を下げたコンテンツにすると、コアユーザーから不満が出てきますし、逆も然りです。

売上だけで考えると、モンスト運営はユーザーの声を聞きいれながら、ライトユーザーが課金したくなるコンテンツを増やすことが課題になってくるのではないでしょうか。

今や星の数ほどあるスマホゲームの中では、モンストはトップを争うゲームです。
モンストはもう何年もオワコン、オワストだと言われ続け、もうすぐサービス終了してしまうんじゃないかと思われる人もいるかもしれませんが、今すぐにサービス終了することはまずありませんし、数年後もまだまだ続くコンテンツには間違いありません。オワスト、オワコンと言われているのはまだ人気や話題性があるからであって、本当にモンストがオワコンになった時は、誰からもそう言われなくなった時です。

全盛期に比べれば、確かに人気が下がってきたかもしれませんが、他にいろんなゲームが出てきて相対的に人が減るのは当たり前なことであり、これは運営も十分に把握しているはずです。

筆者自身も、今でもモンストを楽しんでいますし、まだまだ楽しみたいと思っています。
数年後も十数年後も人気のあるコンテンツであって欲しいと心から願っています。

今後のモンストの動きに期待していきましょう!
では、よきモン活を!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次